インプラント

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インプラント

日々の食事をあじわい、楽しむ。人との会話を楽しみ、心から笑う。
当たり前だったこれからのことも、歯に不都合を感じると、なんだか難しい事に感じてしまいます。好物だったものが噛めなかったり、味気なく感じたり。歯のない部分が気になって、人前で表情がこわばってしまったり。
そのような方に向きに楽しみ、充実して過ごされる患者さんの生活を、わたしたち岡本歯科医院スタッフとインプラントがしっかりサポートします。

 


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インプラント治療とは
インプラント治療とは、歯の抜けたところにインプラント(人工歯根)を埋め込み、人工の歯をその上に取り付ける治療法です。

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インプラント治療の種類
前歯を一本失った場合、奥歯を失った場合、全ての歯を失った場合、総入れ歯が安定しない場合など。

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インプラント治療の手順
しっかりと固定するようにインプラントを埋め込むところから完成まで、インプラント治療の手順と治療期間をご覧ください。

インプラント Q&A

 

質問

インプラントとは何ですか?

答え

失われた歯の代わりに,顎の骨の中に人工の歯根を埋め込んで歯を作る方法です。
インプラント治療の発展は、今から35年前にスエーデンのブローネマルク教授がチタンと骨が接着することを発見したことにより飛躍的に向上しました。

 

質問

なぜインプラント治療を勧めるのですか?

答え

一般的に歯が無くなってしまうと義歯(入れ歯)、ブリッジ、インプラント、の治療法がもっとも多く用いられます。3つを比較して、機能的に一番優れていて、残存歯に負担をかけないインプラント治療をお勧めします。

 

質問

入れ歯とどう違うのですか?

答え

顎の骨は、ご自身の歯が無くなると共にしてしまいます。もし入れ歯を入れた場合、あごの骨も退化が進み、いずれ無くなってしまいます。しかしながら、インプラント治療をする事により、あごの骨の退化を止める事ができます。
また他の歯牙にバネを架ける入歯と違いインプラントは単独植立できます。そのため残存歯に負担をかけず、ご自分の歯を長持ちさせます。

 

質問

治療はだれでも可能なのでしょうか?

答え 基本的に、顎の骨がある方であれば、誰でも治療は可能です。

 

質問

インプラント治療はどの歯科医院でも受けられるのですか?

答え

現在国内の歯科医院全体の、20医院対し1医院ぐらいの割合でインプラント治療を導入される先生がおります。
その中でもインプラント治療を専門的におこなっている先生は、まだまだ少なく年間症例数をみても経験の浅い先生が多いのが現状です。そこで主治医を選ぶポイントは、インプラント経験年数、処置数やお人柄などを参考になさると宜しいかと思います。

 

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質問

岡本歯科医院でのインプラント治療実績はどのくらいですか?

答え

岡本歯科医院では永続性の獲得(長く良い状態を維持する)を治療目標にしています。入れたインプラントに違和感が無く、見た目も奇麗で、汚れが溜まり難く、歯磨きしやすいような形に歯を作るようにしております。そのため骨移植や歯肉移植などさまざまな方法をインプラント治療時に併用しています。無理に骨があるところにインプラントを埋め込むことはせず、永続性を考え、患者様に満足していただける症例のみにインプラント治療しております。

 

質問

インプラントならどれも同じでしょうか?

答え

現在世界中には百種類以上のインプラントメーカー、システムがあります。素材や形状、結合部の様式、手術の回数の違いなど千差万別です。体内に埋め込み、ご自分の体の一部になるものですので、長持ちする信頼のあるシステムを導入している歯科医院で治療をお勧めします。

 

質問

歯科医院によって費用が違うのはなぜでしょうか?

答え

インプラントメーカーのシステムによって製品の価格が違います。一般的にはそれが治療費の違いになっていると思います。信頼の於けるシステムは、製品開発に時間や労力を費やし、使用している素材も高価なものなので、製品の価格も高いと言えそうです。極端に安くインプラント治療をしている歯科医院は疑問に思うべきです。

 

質問

インプラントは修理できるのですか?

答え

修理可能です。メインテナンスを欠かさず大事に使えば、何十年も使用できるものなのです。将来、部品の入手が可能なインプラントメーカーのシステムをお勧めします。

 

質問

岡本歯科医院で導入しているインプラントシステムについて教えてください?

答え

3ⅰ(スリーアイ)インプラントを使用しております。3ⅰインプラントは世界的に著名な研究者の論文、データーが多くある信頼の於けるメーカーです。また全米でも多くの歯科医院で使用されています。日本でもJIADS、SJCDなどの著名なスタディグループでも推奨されています。

 

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質問

他の歯の治療は後回しで、現在歯が無い部分だけでもインプラントできますか?

答え

すべての歯の治療を行うことをお勧めします。特に歯周病はきちんと治しておきましょう。歯周病の原因となる細菌は、インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)を引き起こしインプラントと骨との結合を破壊させます。

 

質問

両方の奥歯が無いのですが、とりあえず片側だけでもインプラントできますか?

答え

咬み合せが不安定ですとインプラントに過度に負荷が加わりトラブルを起こします。
安定した咬み合わせとなるように両側にインプラントを植立しましょう。

 

質問

交通事故やスポーツで歯をなくした場合でもインプラントで治せるのですか?

答え

症状により処置方法が多少異なりますが可能であります。交通事故やスポーツ外傷により前歯を無くされる患者様が非常に多く、歯を支えている歯槽骨という部分のダメージが少なければ処置が可能です。また医療技術の進歩により多少ダメージがある場合でも、再生療法(補助的な手術)により骨の増大などが可能です。

 

質問

インプラント治療に必要な時間は?
通院回数はどのくらいかかりますか?

答え

インプラントの手術は処置本数が3本未満で約1時間、それ以上で約1時間から2時間程度になります。その際、骨を削る作業は1本、5分程度の作業になります。通院期間は、骨移植を併用しない場合は、上顎で半年、下顎で3ヶ月かかり10回前後の通院回数になるとお考え下さい。

 

質問

インプラントの手術は安全ですか?痛みはないのですか?

答え

安全性につきましては、治療を担当する医師の解剖学的知識、テクニックに大きく影響されます。そのことから解剖学的知識を熟知している歯科医師を強くお勧め致します。痛みは、通常の歯を抜く程度の痛みとお考え下さい。恐怖心の強い患者さんには静脈内鎮静法という治療方法もございます。

 

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質問

インフォームドコンセントって何ですか?

答え

歯の無くなってしまった部分を補う方法として3つの選択があります。
ひとつは、義歯(入れ歯)、それからブリッジ(前後の歯を削り橋渡しをし、固定式の歯を入れる方法)最後にインプラント。専門医は、それぞれの治療法の正しい情報を患者様に説明し、どの治療方法で治療するのかをご自身で決定していただくことです。医師と患者様がお互いに納得して治療にあたることが、もっとも重要になります。

 

質問

アゴの骨が小さくても治療は可能でしょうか?

答え

インプラント治療はあごの骨の幅と深さが重要になります。詳しくは、下あごの骨の中には下顎管、下顎神経と下顎動脈という太い管が通っており、そこまでは掘れません。上あごの場合は、上顎洞という鼻の隣に大きな穴があります。
最近の傾向として骨が無ければ骨を増殖するというように、少し前では困難であった治療が医療技術の発展により骨の厚み、幅、硬さを向上させる方法がたくさんあります。そのことから、ほとんどの場合治療が可能といえます。

 

質問

インプラント手術は怖くないですか?

答え

恐怖心の強い患者さんには静脈内鎮静法という治療方法もございます。
簡単にいうと全身麻酔の軽いものとお考え下さい。岡本歯科医院ではインプラント手術時にはこの方法を致しております。

 

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